ジャカルタで子どもを連れていけるカフェ

ジャカルタは渋滞が激しく、子どもを連れて出掛けるのも一苦労。30分間だけでもカフェでゆっくり読書をしたり、勉強をしたりできたらどんなに良いか…。

そんなことを思っているママさんは多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは、子どもも安心して連れていけるジャカルタのカフェ。友人とのおしゃべりを楽しむにも最適なカフェmamainを紹介。

ジャカルタでお子さんがいる方もカフェmamainなら安心してお子さんと一緒に出掛けられます。実際にカフェに使ってみた感想を交えてmamainの特徴を紹介します。

では早速内容に移っていきましょう！

全てのカフェに欲しい！嬉しい遊べるスペース！

Senopatiにあるカフェmamain。ジャカルタ在住の日本人ママさんも御用達のカフェは是非知っておきたいカフェ。ここのカフェの魅力は何といってもプレイスペース。

お子さんを連れて行っても、目の届く場所で遊ばせることができます。遊び道具もあり、カフェ店内に入ると一目散にプレイスペースに駆け出す子どもたち。その間に思う存分友人と会話を楽しめます。

プレイスペースは靴を脱いで遊べる人工芝の床。掃除も行き届いており、清潔感の感じられるスペースです。

トンネルや滑り台は子どもたちの好奇心をくすぐる設計になっており、お子さんによっては1人でも動き回って「おかあさん見てー」と言ってきたり、居合わせたお子さんと一緒に遊んだりする子も。一緒に遊びやすい空間づくりになっているのでは？と思ってしまうほど。

その他にも絵本やおもちゃもあり、好きなだけ使えます。カフェの店員さんがこまめに片付けてくれるため、いつもプレイスペースは整理整頓されています。

安心していられる優秀なスタッフ！

ジャカルタで生活していると、日本と比べて子どもに対する態度が優しいと感じることがあるのではないでしょうか。

飲食店の店員さんやモールの店員さんは笑いかけてくれ、店員さんに「何歳？」と声を掛けられることも。

このカフェでは店員さんがお子さんの面倒を見てくれ、安心して遊ばせることができます。1歳に満たない子どもでも、店員さんが慣れた手つきで抱っこしてくれ、その間にご飯を食べたりお喋りを楽しんだりが可能。

カフェには常時2人以上の店員さんがおり、プレイスペースで子どもが遊んでいる間は、目を離さずずっと面倒を見てくれるのも嬉しいポイント。

お子さんが0歳でも慣れた手つきで面倒を見てくれます。また、プレイスペースはサイズやおもちゃのレベルを考慮すると4,5歳までのお子さんを遊ばせるのに適しています。

筆者が訪れたときは2歳のお子さんが一番多く、子どもがインドネシア人の子どもと一緒に遊び始め、子ども同士は仲良くなるのが早いなと感心してしまいました。

食事、デザート、ドリンク＋子ども用メニュー！

このカフェにはメニューの品数は決して多くありませんが、食事メニュー、デザートメニュー、ドリンクメニューが一通りあり、ランチをすることもできます。

中でも嬉しいのは子ども用のメニューがある点。チョコレートを使った甘いドリンクやデザートが多いですが、静かに食べてくれる時間は代えがたい時間。ミニマムオーダーもあるので、大人のドリンクだけでは足りないかもしれません。

隣のお店には親子で切れる洋服も

カフェmamainは建物の2階にありますが、階段を上がると洋服が陳列されています。親子で着られる服や可愛い洋服が並んでいます。

もしお気に入りのものがあれば、是非購入してみてはいかがでしょうか。なお、1階はFUJINというお好み焼き屋さんです。

ジャカルタのカフェmamainまとめ

このカフェの創始者の1人は歌手のGisella Anastasia（ジゼッラ・アナスタシア）。2015年生まれの娘さんがいる彼女自身も娘さんを連れて遊びに来るそう。母親目線が取り入れられたカフェなだけあり、国籍問わず利用者が多いカフェ。

とても混雑している訳ではないので、幼稚園の帰りや空いた時間に是非訪れてみてはいかがでしょうか。