インドネシアで最も有名なリゾートであるバリ島。綺麗な海、高級ホテル、ショッピングモールなど全てが揃っているバリ島ですが、観光客で溢れかえっているのも事実です。1,700以上もの島があるといわれるインドネシアには、穴場リゾートが沢山あります。
- インドネシアで天国を思わせるリゾートはどこ?
- インドネシアで超贅沢ができるリゾート島が知りたい
- インドネシアで最高の水上コテージがあるリゾート地は?
バリ島以外のインドネシアのリゾートについて、最高の贅沢ができるところを紹介します。インドネシアの知られざるリゾートについて知りたい方は、是非参考にしてみてください。
記事の目次
インドネシアの穴場リゾート5選!
波の音を聞きながらハンモックに揺られ、何も考えない時を過ごしてみたいと思ったことはありませんか?ここでは、インドネシアにある透き通る海と白いビーチのあるリゾートを紹介します。一生に一度は訪れてみたい夢のリゾート。天国のような島を想像して、思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
愛が溢れるリゾートPulo Cinta Eco Resort
過去に忘れられない恋愛の経験があるあなた。昔は階級や身分を超えた恋愛はご法度の時代がありました。Pulo Cinta Eco Resortは、かつてゴロンタロの王子とオランダの貿易商の娘が禁断の恋愛を行った場所。現在は、幸せなカップルが訪れるリゾート地として人気のスポットです。
砂浜だけが水上に出ている岩礁に水上コテージが建てられただけの場所。リゾートの水上コテージは上から見るとハート形になっているのもオシャレです。ハネムーンで2人だけの時間を過ごすには最高のリゾート地でしょう。
喧騒とは無縁の世界。隠れ家的リゾートOra Beach Resort
インドネシアのセラム島をご存知の方はかなりのインドネシア通。スラウェシ島とニューギニア島の中間に位置するこの島はもはやリゾートのために存在するのではと思わせるほど。山に囲まれた場所にあるこのリゾートで過ごしていると、五感が研ぎ澄まされます。
このリゾート地は水上コテージも5つしかなく、人工的な遊び場はゼロ。自然の中に人間がお邪魔する感覚は他所では味わえないでしょう。
アクティビティが意外に多い!Telunas Resorts Private Island
バタム島の南西に浮かぶこのリゾート島は、遊びつつのんびりしたい方におすすめ。「長期休暇は離島でのんびりしたい!」と思っている方は、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
マングローブツアーやカヤックなど自然の中で楽しめるアクティビティもあるので、お子さんを連れて行っても問題無し。子ども心に体験するには一生忘れない贅沢すぎる時間となるでしょう。
バリより静かなリゾートが良い方はNusa Lembongan
レンボンガン島はバリ東部の沖合にあり、バリですら喧騒を感じる方はレンボンガンに移動するのもおすすめ。旅行会社のメニューで日帰りツアーもあるので、気軽に行くこともできます。レンボンガン島にはマングローブの森があり、カヤックで巡ることが可能。
そのほかにも悪魔の涙を意味するデビルズティアーという断崖絶壁の海岸やドリームビーチと呼ばれる砂浜もあり、アクティビティも充実しているリゾート地です。
「マジでありえない」ほど魅了されるMaratua Islands
リゾートとしてゆっくりするだけでなく、ダイビングスポットとして玄人ダイバーも楽しめるのがマラトゥア島。サンゴ礁や熱帯魚以外に、色々な種類の魚を楽しみたいと思っている方は特におすすめです。
マラトゥア島でのダイビングでは、ウミガメは当たり前のように泳いでおり、マンタやイルカのみならずジンベイザメにも高確率で遭遇します。潜ってのんびりして、潜ってのんびりして…。ダイバーにはこの上ない贅沢な時間を過ごすことができるリゾート地です。
インドネシアのバリ以外のリゾートの魅力
インドネシアで圧倒的人気を誇るリゾート地、バリ島。マリンアクティビティのみならず、トレッキング、コーヒー、世界文化遺産などの観光資源の多くあるバリ島は誰しもが楽しめるリゾート地であることは言うまでもありません。
今回紹介したリゾート地に特化しているのは、天国のような自然の安らぎ。天国に一番近い島として認知されているニューカレドニアですが、認知されるきっかけとなったのは作家森村桂によるニューカレドニアの旅行記『天国に一番近い島』。
同作は映画化され、さらに原田知世が歌う同タイトルの主題歌もヒットしたことが大きな理由です。今回紹介した島はそんなニューカレドニアより『南の島』の雰囲気があるところばかり。
インドネシアのリゾートまとめ
天国と聞いてイメージする場所は人それぞれですが、中にはヤシの木の生える真っ白な白浜とエメラルドグリーンの透き通った海のある『ザ・南の島』を浮かべる人もいるのではないでしょうか。
日頃の仕事や家事に追われている中、南の島で時間を忘れて過ごす時は最高の贅沢。何もないリゾートでのんびり暮らす時間を体験してみてはいかがでしょうか。