ジャカルタのラーメン文化の先駆的存在

ジャカルタでラーメンの先駆者と言えば！？ジャカルタ駐在が長い方だと、このお店を耳にした方は多いのではないでしょうか？その名も『ラーメン３８』。長い歴史が物語るように、今はローカライゼーションが意識されているのか、インドネシア人のお客さんが多くを占める形相を呈しています。

そんなインドネシア人に人気のお店ってどんなところなの？と少し興味を持たれているあなたには是非、一度その味を確かめてもらってもいいのかもしれません。ある程度市内を食べ歩きされたあなたには、卒業試験とも言えるお店になるのではないでしょうか？

では、早速お店について詳細を見て行きましょう！

ジャカルタでラーメン店の先駆け！Ramen38

ローカルにも愛されているRamen38（サンパチ）。よく見かけるけど、インドネシア人のお店と勘違いしてしまい、入る勇気がない方もいるのではないでしょうか。

ラーメン38は2003年に日本人によってプロデュースされ、現在はジャカルタ市内に8店舗展開しているラーメンチェーンです。

ジャカルタっ子にも愛されており、ジャカルタにおけるラーメンの先駆けといえるのがラーメン38です。

インドネシア人に大人気の“Ramen38”

2003年にオープンしてから、長くジャカルタ在住の日本人に愛されてきました。メニューの種類がとても豊富で、どれを注文しようか迷ってしまいます。

茶屋KAMOME店にはラーメン以外にも中華料理や握り鮨があり、通常のラーメン屋とは一線を画すお店です。

また、日本人はラーメンを食べるなら、ほかの店を選ぶ人が増えたからか、近年ではインドネシア人の客層が多く、あまり日本人を見かけません。

人気は激辛の地獄ラーメン！

最近では日本でも中本ラーメンなど、激辛ラーメンが流行っています。

その辛さに負けず劣らずの激辛ラーメンが地獄ラーメン。

地獄のように真っ赤な一杯は食べたら汗が噴き出ること間違いなし。

一口目は「意外にいけるかも？」と思ってしまいますが、食べ進めていくうちにその辛さを感じることでしょう。一度話題作りに試してみるのもおすすめです。

トッピングの種類が豊富なラーメン各種！

オーソドックスなチャーシュー麺から一風変わった角煮ラーメンなど、色々なトッピングを楽しむことができます。

写真は豚骨ラーメンですが、豚骨の臭さが無く、インドネシア人にも食べやすい味付けになっています。

そのため、日本人が食べると豚骨ラーメンにしては少し物足りなさを感じてしまうかも知れません（個人差あり）。

ラーメン以外のメニューが充実！

中華屋さんに必ずある王道の中華料理もあり、ラーメン専門店ではなく、中華料理店のイメージを持った方が良いかもしれません。

麻婆丼や麻婆ラーメン、カレーライスやカレーラーメンなどがあり、メニューを見ているだけで面白さを感じられます。

深夜でもインドネシア人に大盛況！

Blok Mに近い茶屋KAMOME店では、週末は深夜でもインドネシア人のお客さんで満席になる時もあります。

それほど現地にも愛されているラーメン店。一度訪問してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、マタログ編集部で厳選したジャカルタのラーメンを3選選んで見ました。手っ取り早くおすすめのラーメン屋が知りたいというあなたは是非チェックしてみてください。

その他、下記店舗を展開しています。